6ヶ月の禁酒達成まであとわずか。禁酒に必要な要素。
今週も酒を飲まず過ごした。
流石に酒好きな私が禁酒していると、諦め半分に「もう飲んでやろう」という甘い心に惑わされつつも、しっかり禁酒している。
禁酒という所業は、多くの人は続かないと感じることも多いだろう。
普通はそうだ。基本的には何も酒を飲んで咎められることもない。
飲んでも体へのダメージも少ないとなればなかなか禁酒を自力でする気にはならないだろう。
しかし、アルコール依存症になると、いろいろ問題が起こってしまった人も多く、
その後ろめたさの存在と、禁酒が続いていくとその達成感という主に2つの因子によって、禁酒を継続していける。
もちろん、他にも禁酒できる要因としては、
1、禁酒で体が楽になり、禁酒のメリットを体で感じる。
2、自助会などに参加して、アル中だからやめなければならないというある種の洗脳の元、禁酒を続ける。
3、家族、周りの人に白い目で見られるから禁酒する。
4、家族の存在を大切に思う心が禁酒へのトリガーになる。
5、酒以上にやりたい事があるから禁酒する
6、経済的に楽になるために禁酒する。
といった上記にあげたのはほんの一例だが、人それぞれやめれる環境などで禁酒を続けている。
ちなみに、私は何かを継続していく事ができない三日坊主の人間だ。それに加えてアルコール依存症によって酒をやめるなんぞ、到底ムリがあると思っていたが、今のところ継続している。
これには、他者の監視や自助会の存在、自分の気持ちや家族を大切に思うという気持ちからなんとか続けていく事ができている。
仕事も禁酒と同じくこなせて行きたいと思うのである。
要するに、禁酒は三日坊主+アルコール依存症でもやめれる。という事である。
もちろん、だらしない性格という事で最初やめるまではかなり苦労するでしょうし、
色々メンタル面、家族の協力、自助会に参加するなど
色々やめやすくするための環境作りはとても重要である。
何はともあれ、6ヶ月の禁酒を無事に達成したい。
.end