筋トレと神経伝達物質
最近YOUTUBEなどでも、筋トレ好きな方などがよく筋トレに関連した動画をUPしている。
よく私もYOUTUBEで筋トレ系の動画を見て、楽しんだり勉強をしたりしている。
一般的の方は、筋トレは無駄に時間を使い、プロテインなどで無駄な金を使い、ただ体を大きくして何が楽しいんだと思う人も多いかと思います。
しかし、筋トレはお金と時間もかかり、体力的にもハードな運動ですが、メリットも実はたくさんあります。
筋トレをすると、まず神経伝達物質のドパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの脳内麻薬が分泌されます。それによりトレーニング後は気分爽快でやる気も普段よりUPします。また、一説では神経伝達物質が鍛えられるとも言われております。
神経伝達物質は、脳内麻薬でやる気物質やストレスに対抗する物質など人間が生きていく上で非常に大切な物質です。
筋トレやランニングなどのトレーニングを日常的にするだけで、普段より幸せを感じやすく、またストレスにも強い人間になれます。
また例えば恐ろしい事ですが、スポーツマンの方がいたとします。
その方を精神薬で薬漬けにしたとします。
そうすると、普段は素晴らしくスポーティに動ける人でも、精神薬で神経伝達物質を遮断(※実際は壊死する)すると、手を早く動かすことも、流暢に会話することもほとんどできなくなります。
よく老人の方が、「年齢のせいで、筋力が落ちて体が動かないわ」など聞き覚えがあると思いますが、男性の老人ですと70代でも若い女性より筋力はあるはずです。
しかし、動かないこれは筋肉の衰えも多少あるでしょうし、関節や骨の影響もあるでしょう。しかし、一番は脳の衰えです。
脳が衰えて、やる気がでない、何事にも億劫になる→体を動かすのが心理的に嫌になるのと、体を動かす神経も衰えているからです。
これはただ脳の衰えが一番影響を与えているのです。
だからこそ、運動できれば筋トレをする事で脳と体を鍛えることが重要です。
脳を鍛えるための手順としては、
①まず食事を取る(タンパク質多めで、良質な油中心をとり質素な食事)
②筋トレや運動をする(普段しない事、普段行かない場所へ行く、知らない人と関わるのも良い)
③寝る
この3段階です。
筋トレをしていると、自然と脳にも良い行動を取ることができるのです。
もちろん、筋トレ以外にも、普段しない事をやる事で脳のネットワークが強化されます。
また、脳の為と言えば、アインシュタインの脳が有名ですね。
アインシュタインは、疑問に持った事などに対し、凄まじく頭で試行錯誤と実験などを繰り返していました。
その結果、今にも残る実績もあり、脳もまた永久保存されるほど素晴らしい脳だと言われています。
運動や、新しい刺激を脳に与え、また頭をよく働かせるという行動と、質素な食事と良質な睡眠が脳に良いです。
話を筋トレのメリットに少し戻すと、
他に筋トレをすることで体格がよくなります。体格がよければ、他者に良いイメージを持たれやすいのも良いです。
見た目でも自信がつきますし。筋トレをする事自体でも自信がつきます
また筋トレを継続していたら、これは立派は趣味です。趣味のなかった私も今では堂々と筋トレが趣味だと公言できます。
Juat Do It. トレーニング